韓国旅行観光地のおすすめ穴場スポット。クァチョン(果川市)のソウル大公園。ソウル近郊のベッドタウン。都心とは思えないほど自然がいっぱい!

韓国

ソウルは都会ですが、結構山に囲まれていて自然に触れられる場所。そんな中、ソウルの近郊、ベッドタウンといわれる京畿道もその一つ。

そこで今日紹介したい、穴場スポットがソウル大公園。公園と聞いて、ただの公園と想像するかもしれませんが、ここにはトラッキングコース、アトラクション、動物園、美術館と勢ぞろい。

一日あれば十分楽しめる場所です。家族ずれが多いでしょうか。

そして、何よりもソウルから近い。というより、ほとんどソウル。4号線(明洞駅から乗って)の大公園駅で降りる。明洞からは40分くらいであろう。私はシンドリンという駅から来たので、1時間くらいでした。

カチョン市と公園

カチョン市にはもともと公園はなかったそうです。ソウルにあった動物園をこちらに移転してから、大きな公園ができたとのこと。

都会での観光もあきた、と言われる方はぜひ、カチョンに足を運んでもいいでしょう。例えば、午前はソウル市内、午後はカチョンという日程もいいでしょう。

4号線の大公園駅

まずは4号線でカチョン駅まで。2号線と交差するサダン駅を過ぎ、大公園駅到着。

駅に到着すると地下からエスカレーターを利用。エスカレーターを上がると、一面駐車場となっている。そして周りを見渡すと、山々に囲まれている。ほんとにソウルの隣?

真正面を歩くと、動物園へのチケット売り場。今日は散策が目的だから、駐車場を右に車道の方へ歩いていく。その日は真夏だったからけっこう日差しが強くてたいへんでした。

カフェとコンビニを見つけると、そこからが、散策コース。

トラッキングコース

この散策のコースは2021年から自由に歩けるように開放したそうです。木々があるので、日差しが強くてもだいじょうぶ。

ちょうど湖を囲みながら道が舗装されている。歩きやすい。

ここで涼しんでいるお年寄りや、写真を撮っている訪問客がいました。

動物園やソウルランド

さらに前に進むと動物園が現れる。中に入ると別に料金が必要。でもそとからでもときどき動物が見えたりします。

そして、ここからがポイント!

動物園の入り口に入る横からちょうど動物園の周りを一周できる散策コースがある。

ちょっと見過ごしてしまうかもしれませんが、とにかく、動物園の隣にあるので、注意しましょう。

そしてその道ぞいをいくと、森林浴が始まります。

何よりも緩やかなコースで、上がったり下がったりという坂がない。

そのまま道なりに行けば、木々に囲まれながら、散策を楽しめるのです。

一周ゆっくりで1時間半、速足で1時間といったところでしょうか。

もし、山のコースに入りたければ、横道にそれると、階段が見えるので、そこから入ればいいでしょう。時間的な余裕と体力があれば、そのコースもいいと思います。私は行きませんでしたが。

国立現代美術館

このトラッキングが終わるころに、美術館が現れます。

国立現代美術館です。野外の展示を見ながら、中に入りましょう。

ただし、最近はコロナの防疫のために予約制になっています。予約してから行きましょう。

韓国の解放後からの歴史や民族文化などを肌で味わえる美術館であると思いました。

ここは18時まで。観覧が終わり、そのまま駅に向かいます。カフェでアイスラテを飲みながら、景色をみながらくつろぎます。

そこでノートを取り出して日記を書くのもいいし、ユーチューブを見ながら時間を過ごすのもいいですね。

とにかく自然に思う存分触れられる場所。ここがカチョンの大公園でしょう。

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